こんにちはハリハリです。
前回の記事、出品用アカウントの取得方法の続きです。
セラーセントラルにログインできるようになったら実際に商品を出品してみましょう。
自宅の不要品は何かありませんか?例えば本とか家電とか。。。
最初はちょっと面倒だと思うかもしれませんが、慣れると簡単にできるようになるのでついてきて下さいね。
商品登録前に準備する物
- プリンター(5000円程度のものでOK)
- ハサミ
- カッター
- A4コピー用紙
- ラベルシール
- OPPテープ(透明テープ)
- ガムテープ(必要であれば)
- シール剥がし(必要であれば)
- 段ボール箱
- 緩衝材(プチプチや隙間に詰める新聞紙等)
ラベルシール
FBAで発送する場合に必要なバーコードで、出品する商品に全て貼らないといけません。自己発送で出品する場合は不要です。
透明テープ
梱包の時に使います。中古品の場合はプチプチに巻いて梱包したりもするのでその時にも利用できます。
段ボール箱
出荷用に使う箱でサイズは3辺合計で160cm以内の物を準備して下さい。160cm以上だとFBAに納品できませんのでご注意を。僕は140~160サイズを利用することが多いです。
プチプチなどの緩衝材
中古品や、新品でも自己発送の時には梱包で使います。
FBAに新品を送る場合は梱包も代行してくれるので不要です。でも中古品は必ずプチプチなどに巻いて梱包しましょう。
シール剥がし
最近の値札は簡単に剥がしやすくはなっていますが、古い商品なんかは固着してシール剥がしを使わないと綺麗に剥げない物もあります。
無理矢理剥がすと表面がめくれたり、汚なったりするのでシール剥がしは持っておいていいと思います。
ここまで準備できたらいつでも出品OKなので次は実際に商品登録をしてみましょう。
商品を登録する
まず出品する商品を準備しましょう。
今回は例としてこのナノブロックを出品します。
まずセラーセントラルにログインして、
【在庫】にカーソルを合わせ【商品登録】をクリックします。
このセラーセントラルの画面は頻繁に使うのでブックマークに登録して簡単に開けるようにしておくといいですよ。
すると、商品登録の画面が表示されるので赤枠の所に
JANコード(商品バーコード)または商品名を直接入力します。
入力したら【検索】ボタンをクリック。
商品名で直接入力してもいいんですが類似商品も検索されて間違えて出品する可能性もあるのでできればJANコードで入力しましょう。
JANコードが分からない中古品などは商品名で入力するしかないですけどね。
すると検索された商品が出てくるので手元の商品と間違いないか確認してよければ
【出品する】をクリックします。
僕は間違えて出品した経験があり、返送するのに手間がかかったんので間違いないかよく確認しましょうね。
出品情報を入力する画面に変わるので右側の【詳細表示】の所をクリック。
詳細情報を入力する画面が開かれるので赤枠の部分だけ入力すればOKです。
出品者SKU
SKUとは出品者用の商品管理IDのことで、出品者が任意の数字やアルファベットを組み合わせたり、好きな管理番号をつけれます。
仕入れ日や損益分岐点なんかを組み込んで分かりやすく管理されてつ方もいますが、
僕はそんな高度な事できないので普通に1.2.3って連番でつけてます。
連番でも困った事はないですね。
商品SKU画像
ここでは新品で出品するので表示されませんが中古品の場合は写真を載せることができます。
中古は写真を載せておくことで売れやすくなりますよ。中古品買うのに写真が無いと不安ですもんね。
最大6枚まで載せれるので中古品を販売する時は画像を載せましょう。
ちなみに新品は画像登録できません。
販売価格
販売したい価格を入力しましょう。
いくらで売ったらいいのか分からない場合は、Amazonでいくらで販売されてるかを確認して参考にするといいですよ。
コンディション説明
ここは書かなくても出品はできますが、書いといた方が親切ですよね。
他の出品者の説明に似せた感じでいいと思います。丸パクりは…あんまいい感じしないですかねぇww
新品の場合は、毎回コンディションも同じなので1度説明文を作ってしまえば次からは使い回しできます。
中古は、その都度コンディションが違うので傷などの詳細な説明を書いた方がいいです。
ホント容赦なく返品されますからね。
フルフィルメントチャネル
ここで、商品を自己発送で送るか、FBAで送るかを選択します。
自己発送
自己発送の場合は【商品が売れた場合、自分で商品を発送する】にチェックを入れましょう。
その後、在庫数を入力して【保存して終了】をクリックすると出品完了です。
あとは商品が売れたら連絡が来るのでそれに従って発送しましょう。
FBA
FBAで発送する場合は【商品が売れた場合、Amazonに発送代行およびカスタマーサービスを依頼する】をクリック。
そして【保存して終了】をクリックします。
次のページに飛びますがここで一旦トップページまで戻りましょう。
FBAは、Amazon指定の倉庫に商品を納品して、受領確認ができてから出品画面に反映されます。
なので倉庫に発送して1~2日後に出品登録されるって感じですね。
最初は登録する商品が多くて大変かも知れませんが、1度登録してしまえば同じ商品を販売する時は使い回しができるので簡単に出品できます。
どんどん登録していきましょう。
FBA出荷準備
次に先ほど登録した商品をFBAに送る準備をします。
セラーセントラルの【在庫】にカーソルを合わせ【在庫管理】をクリック。
すると先ほど登録した商品が表示されています。
左側を見てもらうと、今は【停止中(在庫切れ】になってますが、FBAに納品完了後に出品されます。
今回は1つの商品を送るって事で説明していますが、実際は複数の商品をまとめて送ることになるのでズラッと表示されるはずです。
次に出品したい商品にチェックを入れて【選択中の〇商品を一括変更】をクリック。
今回は1商品です。
するとタブが開くので【在庫商品を納品/補充する】をクリックします。
すると次の画面に移動するので【納品手続きに進む】をクリック。
そして次の画面で【危険物情報を追加】をクリック。
この商品は危険物に該当しないのでどちらも【いいえ】にチェックを入れ【送信】をクリック。
すると次の画面に移動するので【保存して次に進む】をクリックします。
次の画面で商品プランを【既存の商品プランに追加】を選択して、
【納品プランに追加して続ける】をクリック。(ここでは既存を選びます)
するとにさっき作ったプラン(商品登録するとプランが出来上がる)を選べるのでそれを選択します。
この画面に移動するので在庫数を入力して【続ける】をクリックします。
次の画面はなにもせずに【続ける】をクリック。
次に商品ラベルを、出品者で貼るかAmazonに代行で頼むか(有料)を選択し
準備したラベルの種類を選択して【ラベルを印刷】をクリックします。
ここでは出品者で貼ることにします。
するとこのような画面がダウンロードされるのでプリンターにラベルを入れ、印刷して下さい。
今回は1つですが複数商品がある場合はズラーっと一覧で表示されます。
僕は上で紹介したラベルを使ってます。
印刷したラベルは商品のJANコードが隠れるように貼りましょう。
印刷が完了したら先ほどの画面に戻り【続ける】をクリックします。
すると納品先の倉庫が自動的に決定されますので【納品を作成する】をクリック。
以前は倉庫の指定もできましたが、今後はAmazonが指定した倉庫に納品するしかありません。
次の画面もなにもせず【納品作業を続ける】をクリック。
次は発送方法の画面になります。
FBAパートナーキャリアで送るか、他の配送業者で送るかを選択します。
今回は他の配送業者(ヤマト運輸)の選択で説明します。
画面下にいき輸送箱の設定をします。
今回は1箱ですが、その時の箱数で入力しましょう。
FBAパートナーキャリアの場合は箱の寸法の入力が必要です。
160サイズを超える箱は使用不可
1箱あたり重量15kgを超えると【重量超過】のラベルを5面に貼る
と言うことは頭に入れておいて下さい。
ここまで終わると配送ラベルを印刷できます。
【配送ラベルを印刷】をクリック。
このようにラベルが表示されるので印刷します。2箱になった時は2枚のラベルが印刷されます。
ここまでしたら【クリックすると納品作業が完了します】をクリックして準備完了です。
お疲れ様でした。。。と言いたいところですが最後に梱包作業があります。
道のりが長いですねw
もう一踏ん張りなので頑張りましょうww
商品の梱包
配送ラベルまで印刷して、納品手続きが完了したら、最後に商品を梱包して指定の倉庫に発送すれば終了です。
ここからは僕が実際に梱包した時の画像で説明しますが、1つの商品でもやり方は同じなので参考にしてください。
商品ラベルを1つ1つに全て貼ったあと、箱詰めしていきます。
先ほども言いましたが商品ラベルはJANコード(バーコード)が隠れるようにして貼って下さい。
最悪、受領されずに返送されてしまう可能性があります。
あと、ラベルの貼り忘れにも注意しましょう。これも返送されてしまいます。
箱詰めはパズルみたいになるべく隙間のないように詰めましょう。
もし隙間ができは場合は新聞紙を詰めるか緩衝材を入れて、商品が中で揺れにくいようにします。
箱詰めが終わったら段ボール上面に、先ほど印刷した【配送ラベル】を貼り付けます。
剥がれないように透明テープで固定します。
段ボールに他のバーコードがある場合は黒マジックで塗りつぶしておきましょう。
そして最後に配送業者の伝票を作り営業所に持ち込むか、または集荷の依頼をかけて商品を送ればホントのホントに終了ですww
あとは倉庫に届くと連絡が来るので商品が売れるのを待つだけです。
ここまで長い道のりでしたが、ホント慣れてしまえばなんて事ないので諦めずに頑張りましょうね。
FBAは1度使うと辞められませんよw
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